久しぶりに真剣に向き合って聴いた。やはり重い。宇多田ヒカルは重い。表層的にはそう感じさせない明るさを演じることも出来る人なのだろうけれども、その本質は非常に重く暗く深い。聴けば聴くほどにそう言った点が伝わってくるから、なかなか容易には手を出せなくなっていくんだよね。歳を重ねるごとに、人間としての絶望の皮を剥いていくイメージがある。いや、実際にそうなのだろう。またしばらくは封印していてもいいかもしれない。
久しぶりに真剣に向き合って聴いた。やはり重い。宇多田ヒカルは重い。表層的にはそう感じさせない明るさを演じることも出来る人なのだろうけれども、その本質は非常に重く暗く深い。聴けば聴くほどにそう言った点が伝わってくるから、なかなか容易には手を出せなくなっていくんだよね。歳を重ねるごとに、人間としての絶望の皮を剥いていくイメージがある。いや、実際にそうなのだろう。またしばらくは封印していてもいいかもしれない。