音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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グラズノフ:交響曲第6番 / セレブリエール, ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団 (2008/2018 FLAC)

2回目のグラズノフ交響曲第6番。初回だと思いこんでいたのだが。

第1楽章で断層的に場面が変わっていくことにまず面白みを覚え、それ以降は古典的な場面転換に則ったストーリーで進んでいく。転換が目まぐるしいので、飽きることなく、最後に向かって曲が盛り上がっていく様を楽しむことが出来た。

しかしフォーカルさんで聴くクラシックはいいねー。オケがしっかりとオケになっている。これ、当たり前のことだと思われるかもしれなかったけれども、今までは半ば自分を誤魔化しながら聴いていたからね。

Glazunov: Complete Symphonies & Concertos