リモコン代わりに使っているタブレット端末を眺めていたら、たまたまこのジャケットと目が合った。そういえばこの1stは実はそれほど耳を通していなかったのだよね。
で、聴いてみるとこれが実に高解像度。ここまで音の見通しが良いかとちょっと驚いた。そして何よりも海外レコーディングだったこともあってか、音の雰囲気がそれ以降の作品とは一線を画す…と言うか、むしろ別のアーティストの作品と言っても過言ではないくらい。どっちが良いか悪いかという問題ではなく、どちらも素晴らしいと伝えたいわけでありますよ。
曲数からすると小品になるのだけれども、それにしてもこんなとんでもないアルバムでデビューしていたことを再認識した日曜の夜。まだまだ夜は入口ですよ。ギリギリまで楽しもう。