クラシックブログを更新したよ、と書いてしまったので、それ以上特に書くこともなく。今回ネタにしたのはこれです。
ロシアの作曲家って、色々いるんだなぁ。いや、当然の事をとお笑いになるかもしれませんがね。
クラシック初心者である自分にとって、お国柄と作曲家と作家性を結びつけるクラシックの論法が不思議でならないのですよ。んなもの、いっしょくたにされてたまるか、と言う気がしてならないものでね。
時代性を関連付ける論法は、なるほど確かにそうかもねぇ、的な物は多少見えはじめてはいるんですが。
いやいや、まだまだ分け入って澄む知の泉に足の小指を浸しただけで「冷たっ」と叫んでいる程度の、そんなクラシック知識弱者ですよ。石を投げられたらいじけて泣いちゃうくらいにレベル低いっすよ。文章が頭悪いっすよ。
そんな小さな人間が、大きなクラシックの世界に飛び込んで何かを論じようなんて考えたこと自体が無謀っすよ。
…無謀は承知!
問題はボキャブラリがついていかないことね。吉田秀和先生の著書をしっかりと読んで、少しは自分の文章も知的なものにしたいところだ。今はまだやまいだれがついているものな。日々是勉強です。自分は音楽を聴くと言うことで、人生における勉強、研鑽をしているのです。
今、何かに対して開き直った。