朝起きると、絶望的なまでに身体が重だるい。いや、重すぎて動かない。メンタルは…大丈夫、頭も回っている。身体だけが言うことを聞かない。「こりゃダメだ」と諦めてもう一寝入り。それでも身体はどうにもならない。もう今日はどうにもならないと判断して欠勤を申し出る。
その後ふと思いだして「あ、ニンニク注射だ」と、地元で注射してもらえる病院を探すと最寄りの駅近くにあることが判明。お値段2,000円。下手なドリンク剤を飲んで誤魔化すよりはよっぽど良い。フラフラな身体を引きずるようにして病院にたどり着くと、簡単な問診で注射開始。
注射後、速効で実感したのが肩周りのこりのほぐれ。あっさりと首が楽に回るようになる。しばらくすると足の動きの重さもやや軽減されていることに気がつく。そのまま帰宅。昼食を摂り、その後ひたすら眠る。とにかく眠る。
そして今、18時。身体は全体的にスッキリ。一安心。
しかし、先週から通勤ルートが大幅に変わり、都心に入り込むのと、一日トータルで1km歩くというだけで、ここまでフィジカルに来るとは思ってもみなかった。月初の山がそこに疲れをたたみ掛けたのだろうな。身体が慣れるまでの辛抱だと思っていたけれども、こんなに早くダウンするとは思ってもみなかった。なんとも情けない身体であります。
