音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

SCREW / チェッカーズ (1988/2018 FLAC)

アーティスト・チェッカーズの土台が完全に固まった6th。

ストレートなロックよりもよりクールに、そして変化球に富んだ楽曲が並ぶ。子どもの灰汁が取れて、大人になったと言う表現でもいいかな?個人的にはチェッカーズ作品の中で最も好きな1枚。全体的にクールさや切なさが支配する中で、その後のチェッカーズとしてのテーマソングになる「Standing on the Rainbow」が入っているところで、上手くバランスを整えていると感じさせる。最も雑味のない、それでいて面白い作品。