イヤピースを変えることで音が大きく変化することは十分に分かっていたことなのだけれども、これまではずぼらに音の比較をしていなかった。
愛用のイヤホンJVC HA-FW01に、これまではオーディオの師匠様からもらった「スピンフィット」を装着していたのだけれども、ふと思い立って、手持ちの駒で音の出方を比較しようと。昨夜からずっと比較しているのだけれども(いや、眠りはしましたよ)。
・スピンフィット⇒中域は出るが、レンジが明らかに狭まる。
・JVC純正スパイラルドット⇒なかなか聴かせるが、中庸。
・final Eタイプ⇒低域が締まって、全体的なバランスも向上。
と言うことで、死蔵になりかけていたfinalのイヤピースが1番好みの音を出すという結果に。やはり何事もサボってはいけない。物の作り的に1番手が込んでいないと思われるfinalが1番自分好みの音を出してくれるとはね。明日からはfinalでイヤホン通勤生活を送ります。新年度だしね。
画像は左上がスピンフィット、右がJVC純正スパイラルドット、イヤホンに装着しているのがfinal。ま、表面から見ただけじゃ、なんのこっちゃ、と言ったところですが。