音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー第8番 / カラヤン, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1988/2018 SACD)

初めてのESOTERICのSACDですよ。

オリジナルは44.1/16のデジタル録音。この時代だからまぁ、仕方がない。問題はそのSACD化だ。よくぞここまでと言うほどに、芳醇なトーンを持った調整がなされ、いかにもSACDを聴いているかのごとく。無論、それだけのクオリティが出せないことにはESOTERICのバッジをつけてリリースすることもないのでしょうが。

寝起きの頭から、目が覚めるまでの緩い80分間を、ゆったりとこのブルックナーで過ごしました。いや、ちょっと贅沢な朝じゃないですか。