音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー:交響曲第4番 / バレンボイム, シュターツカペレ・ベルリン (2018 CD-DA)

前々からずっと気になっていたこのブルックナー全集が3,000円を切る安値で出ていたので購入。まずは第4番を聴いてみた。

ブルックナーはオケを楽しむもの、と言うのが自分の信条なのだけれども、その信条を裏切らないオケの厚みを堪能することが出来る。フルレンジマークオーディオちゃんで聴いてこの厚みなのだから、フォーカルさんで聴いたらもっと面白いことになるのではないかと。

演奏自体も退屈な要素が一切なく、この63分を一気に聴くことが出来た。長尺だけれども聴きやすい。心地よく、そして時に勇ましい演奏。それは自分が好むクラシックの要素の一つでもあるからね。一発聴いて「あ、これはいい演奏だ」と思える内容。

これはブルックナーの交響曲を全曲聴くきっかけになるかな。どうかな。いまだに全曲聴いていないのだよね。

Bruckner: the Complete Symphon

Bruckner: The Complete Symphonies