音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー:交響曲第4番 / ハイティンク, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1963/2019 Blu-ray Audio)

実に重厚かつ華麗。オケの規模が大きければ、ネットリとした演奏になりがちなはずなのに、瞬発力に優れているから聴いていてダレるポイントがない。

このように20世紀半ばの演奏を聴いていると、現代の比較的軽やかな演奏はもしかしたらブルックナーにはあまり向いていないのではないか?とも思えてくるくらい。もちろん十把一絡げに語ることは出来ないけれども。

少しずつ体調も上向いてきましたよ。