音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:交響曲全集 / ティーレマン, シュターツカペレ・ドレスデン (2019 ハイレゾ 96/24)

これ、CDを買おうかどうかと悩み中だった作品。たまたまHDtracksの新譜を眺めていたら発見してしまった。国内ではまだハイレゾ版も国内盤もリリースされていない。全世界リリースが今日なのだけれども、日本だけそういう扱いというのはどう言うことなのよ?これサントリーホールでの録音じゃないの?

って、それは国内レーベルの意向なんだろうなぁ。国内盤を買わせたいがための販売戦略とでもいいますか。でも自分にとってはそれは裏目に出た。だってハイレゾで$19.99ならそっちで買うってばよ。

と、憤慨はさておき。

いや、買って正解でしたよ。非常にブリリアントなシューマン。やっぱりシューマンは彩度の高い演奏の方が、聴いていて気持ちいいね。

と言うことでとりあえずの「春」と「ライン」を聴きました。うん、これ、いいよ。オケも溌剌としている。