音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ (Disc 1) / イザベル・ファウスト (2012/2018 SACD)

家の中が静かな時にしか聴けない楽曲を聴いてみよう。

と言うことで、ファウストのバッハ、無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータを。

意識と耳が音に収斂されていく様は、自分の事ながら面白い現象であると思いながら聴いていた。時折集中力が薄れて、意識が拡散していく状態もまた興味深いものであり。

このキリッと端麗で、それでいてふくよかな抱擁力すら感じられるヴァイオリンは、やはり自分の好みなのだなと再認識。