音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ACCENT 名録音集1978-1980 / コンラート・ユングヘーネル (2019 CD-DA)

リュートの名手、コンラート・ユングヘーネルによる3枚組の録音集。まずは「Italian Lute Music」と銘打たれたディスクを再生。

リュートは決して甘い音の楽器ではなく、やや硬質でビターな味わいがある楽器だと常々思っております。ただし楽曲が甘さの感じられるものが多いように思えるので、トータルとして甘さが勝ると言った具合。

自分の場合、リュート物は心を落ち着かせる時に聴くことが多いように感じられる。もしくはゆったりと時間を過ごしたい時など。

今は、そのゆったりとした時間を過ごしたい時なのかな。