リュートの名手、コンラート・ユングヘーネルによる3枚組の録音集。まずは「Italian Lute Music」と銘打たれたディスクを再生。
リュートは決して甘い音の楽器ではなく、やや硬質でビターな味わいがある楽器だと常々思っております。ただし楽曲が甘さの感じられるものが多いように思えるので、トータルとして甘さが勝ると言った具合。
自分の場合、リュート物は心を落ち着かせる時に聴くことが多いように感じられる。もしくはゆったりと時間を過ごしたい時など。
今は、そのゆったりとした時間を過ごしたい時なのかな。