音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シベリウス:交響曲第1番 / ヤルヴィ, パリ管弦楽団 (2018 SACD)

やっと分かった。これは天地創造をドラマティックに描いた壮大なる歌絵巻だ。ヤルヴィの分かりやすいサジェスチョンで、ようやく自分の中で合点が行った。

ベルグルンドではそこまでたどり着けなかった。指揮者と自分との相性なのかもしれない。今までは難解な曲だと思っていたけれども、もうその様なこともなくなるだろう。解は得た。