音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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テレマン&フンメル&L・モーツァルト&ヴィヴァルディ:トランペット協奏曲 / モーリス・アンドレ, カラヤン, ベルリン・フィル (1974/2014 CD-DA)

ようやく本腰を入れてカラヤンの101枚ボックスセットからCDを引っ張り出して聴くことに成功。

選んだのは「カラヤンとソリストたちセット」から「トランペット協奏曲」だけを集めたディスク。

渋い。渋いけれども、実に聴きやすい。豊かなトランペットの響きが、牧歌的でもありどこか戦いをほうふつさせるような物であったり。

と、まぁ、色々な封印が解かれるタイミングがようやくやってきたかな。これまではせっせと投資と言う名の種蒔きだったんだな。徐々に「聴ける」クラシックの幅が拡がってきているのを実感している次第。