ようやく本腰を入れてカラヤンの101枚ボックスセットからCDを引っ張り出して聴くことに成功。
選んだのは「カラヤンとソリストたちセット」から「トランペット協奏曲」だけを集めたディスク。
渋い。渋いけれども、実に聴きやすい。豊かなトランペットの響きが、牧歌的でもありどこか戦いをほうふつさせるような物であったり。
と、まぁ、色々な封印が解かれるタイミングがようやくやってきたかな。これまではせっせと投資と言う名の種蒔きだったんだな。徐々に「聴ける」クラシックの幅が拡がってきているのを実感している次第。