まぁ、なんとなくチェッカーズの2ndなのですが。
聴いているうちに微妙な違和感を覚える。何だろうなと考える。考えが行き着く。
「ラジカセの音が欲しいんだな。今の音じゃきれいすぎる」と。
確かにこのアルバムはSANYOのOEMだったbrotherのダブルラジカセで聴いていたのだよな。リアルタイムでは。
しかも友達が持っていたカセットテープからダビングしたカセットテープで聴いていた。当然のように倍速ダビング。カセットはノーマルポジションのちょっとだけよいカセット。
なんてことをつらつらと考えているうちにアルバムが終わってしまったよ。一瞬だけ小学生の時の事を思い出していたと言う訳だ。