音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

THRU TRAFFIC / 東北新幹線 (1982/2017 FLAC)

究極にお洒落。

これは大人の音楽のど真ん中を行く作品ですよ。前々からその存在は気になってはいたのだけれども、国分友里恵を聴いてから、なんとなくこの手の80年代シティ・ポップ~A.O.R.路線がぐっと自分に近づいてきた感じがしておりまして。

で、聴いてみれば大当たり。耳当たりの爽やかなサウンドと、それだけでは終わらない骨太なアレンジとが絶妙なバランスでブレンドされて、これを夏に聴かずしていつ聴くのだよ?といった爽やかな世界が展開されている。

なるほどアーティスト名で損をしている存在であったことよ、と思えるわけです。この手の路線が好きな人にはマストという説も納得して肯ける。

ライトメロウなのだけれどもカッコいいと言える作品。自分と同年代のポップス好きな大人には、思いきりストライクゾーンに入り込むのでは。