快活かつドラマティック!
ウィーン・フィルをネルソンスが振って、ベートーヴェン交響曲全集と来たもんだ。
ネルソンスはあの暗黒漆黒のショスタコーヴィチの印象が強いのだけれども、そのショスタコーヴィチでも骨太な演奏であったことは確かなので、ウィーン・フィルでどうなるかな?と興味を持って試聴。
これがよいのだわ。しなやかかつ華やかなウィーン・フィルの演奏に、ネルソンスのコントロールが上手いこと機能して、自分好みのブリリアントなベートーヴェンを届けてくれた。
これ、HDtracksで買います。いや、もう買った。