音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:交響曲第2番&第4番 / ガーディナー, ロンドン交響楽団 (2019 SACD)

SACD本日受理。

第一印象は「あれ、軽い?」というもの。

明るいと同時に軽やかでもあるシューマン。ただ、そこに厚みがもう少し欲しいような気もしたのだけれども、よくよく聴き進めていくと、主旋律が明確に現われる演奏であると言うことで納得。

これだからクラシックは恐ろしいんだ。指揮者、楽団、時期、録音フォーマット。その他諸々のファクターが絡みあって、同じ曲でも全く異なる音が飛びだしてくるのだから。