2019-10-20 シューマン:交響曲第2番&第4番 / ガーディナー, ロンドン交響楽団 (2019 SACD) Classical Music SACD SACD本日受理。第一印象は「あれ、軽い?」というもの。明るいと同時に軽やかでもあるシューマン。ただ、そこに厚みがもう少し欲しいような気もしたのだけれども、よくよく聴き進めていくと、主旋律が明確に現われる演奏であると言うことで納得。これだからクラシックは恐ろしいんだ。指揮者、楽団、時期、録音フォーマット。その他諸々のファクターが絡みあって、同じ曲でも全く異なる音が飛びだしてくるのだから。