音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 / ノット, 東京交響楽団 (2019 ハイレゾ DSD64)

ショスタコーヴィチも5番なら難しい顔をしなくても聴ける。

と言うことで、なんとなく評判の高さが目についたジョナサン・ノットと東京交響楽団でのこの曲を。

鬱蒼と響かせるパートと、豪快に音を打ち鳴らすパートとの対比が見事。この対比を描くのがショスタコーヴィチの面白い部分でもあったりするので。押し引きが強いとでも言えばいいのかな。その点がしっかりと表現されているので、じっくりと聴き込むことが出来た。

これはいいショスタコーヴィチ。

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 【Hi-Res】