音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 / リヒテル, クライバー, バイエルン国立歌劇場管弦楽団 (1976/2012 SACD)

このディスクを買った理由は「SACDなのに安いなぁ、クライバーだしなぁ」と言う非常に安直なものでした。

しかし、クラシックの何たるかが少しばかり分かってきた今になってみると、このディスクを買っておいて大正解だったと言えるわけです。なにせリヒテルというピアニストがどれだけ偉大なものであるか、全く知らずに買っていたのだから。

初心者あるあるじゃなくて、初心者ってたまに恐ろしいことをするよね。自分もボチボチ若葉マークを脱却してもいいかな。まだかな。

それはともかく、リヒテル。自分の中ではギレリスとリヒテルは比較的近い位置に存在するのだけれども、後者は若干の甘さも漂わせる要素があると思うのだよね。

さて、それを10年後にどのように判断しているかは、また別として。聴く時々で印象なんて変わってくるものだからね。