音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

シベリウス:交響曲第4番 / ベルグルンド, ボーンマス交響楽団 (1975/2017 SACD)

「悲愴」とタイトルがつくどんな楽曲よりも悲愴。いや、むしろ、絶望に塗り固められた世界だよね。漆黒に近いものがある。後半に向かうに従って、彩度がどんどん失われていく。人が徐々に息絶えてゆく様を見ているかの如く。