やった!ときめいた!
11.2MHzのDSD音源を、10MHzのクロックジェネレータを使って鳴らすと言う暴挙は、果たして意味があるのだろうかとやや疑問に思いながらも、再生してみたわけです。半ばドキドキしながら。
ところがどっこい、これが、もう肉感的な音。なるほど、今までときめかなかったわけだと、一発で合点したわけです。この肉と感がなかったのだよ。肉と感が。
あまりにも素敵過ぎて、テスト試聴のはずが、アルバム1枚丸々聴いてしまった次第。
ESOTERICのDACをTEACのクロックジェネレータを使って鳴らす下剋上。その下剋上がことごとく成功していることに、とにかく喜びまくっているわけであります。
問題は、これ、貸出機なのだよね。買った物じゃないんだよね。
…悩ましい。