アイドルの栄枯盛衰、てこ入れ、等について考えながら聴く。
Winkはてこ入れの楽曲そのものはよかったけれども、果たしてそれがてこ入れになり得たのか?と考えると、否、となるわけだな。そしてフェードアウト。
「咲き誇れ愛しさよ」とか「JIVE INTO THE NIGHT」とか、非常に私好みではあるのですが。その辺がてこ入れだったような気がするのだけれども。カンフル剤が実はモルヒネだった、みたいなものか。何度も使えないみたいな。
ま、私好みと世間へのインパクトとは別物ですね。そうですね。世間的に嘲笑されそうな楽曲こそが、私好みであったりすることも多々あるので。
まー、でも、そう考えると、DA PUMPの「U.S.A.」は見事なカンフル剤だったのだな、とか。考えがちょっと逸れたので、蛇足として。