音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:チェロ協奏曲,チェロのための室内楽作品集 / ゴーティエ・カピュソン, ベルナルト・ハイティンク, ヨーロッパ室内管弦楽団, 他 (2019 CD-DA)

カピュソンのチェロは深くも瑞々しい。

室内楽を中心に活動をしているので錚々たるオケとの共演は数少ないけれども、それはそれでスタンスとして悪くない。

重厚なチェロの音色とはまた異なるけれども、決して軽くはならないこのバランス感覚が耳に心地よい。

アルゲリッチとのコンピネーションも抜群ですな。