フランク永井とシティ・ポップの組み合わせ?
「うへぇ。そんなもの、想像したくもない」
と思って、しばし聴かず嫌いで放置してました。が、聴く物もなくなったので聴きました。
ぶっ飛んだ。
かっこいい。
フランク永井の甘い低音ボーカルに、シティ・ポップマナーの楽曲がよく合うんだわ、これが。
作家陣に山下達郎が入っていることが注目されるようだけれども、自分が一番驚いたのはメインで曲を書いている小椋佳のソングライティング。
小椋節でもあるのだけれども、いやいや、これはなかなかどうして瀟洒ですよ。
こりゃすごいアルバムを放置させてしまっていた。60年代ミーツ80年代と言った趣き。素敵すぎる。