たまには毛色の変わったものを聴いてみようシリーズ。
大当たり。特大級の大当たりですよ、これ。
収録されている曲のうち、交響曲だけを手始めに聴いてみたのだけれども、これが金管バリバリ、打楽器ドカダカのお祭り騒ぎ。
それでいてモチーフの切なさと言ったらないわけで。
アッテルベリは20世紀前半にスウェーデンで活躍した作曲家とのこと。北欧音楽を掘り下げることを得意としている父ヤルヴィが、エーテボリ響をぐいぐいとドライブさせて、この作曲家の面白い側面をガッツリと引き出している感あり。
早速、他の交響曲もオーダーしてしましました。
これは宝の宝庫になるか、な?