音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番&第2番 / モルク, ヤルヴィ(ネーメ), ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 (2016 SACD)

トルルス・モルクのチェロは非常に端正。整った演奏を聴かせてくれる。

個人的にはもう少し歌ってもいいような気もするが、オケも迫力よりも美しさを求める傾向の演奏なので、バランスとしてはこれが丁度いいのかな。

不満なのではなく、これはこれで美しい演奏だと思った次第。インパクトには欠けるけどね。