んー。
前半はいわゆるパブリックイメージに近いケニー・ロギンス。普通にロック。
後半はうって変わってAOR。
なんだ、この2面性というか、過渡期な感覚は。
もともとケニー・ロギンスはAOR畑の人だったらしく。自分の中では映画のテーマソングでブイブイ言わせていた人、と言うイメージだったのでそれだけでも驚きなのだが、AORサイドが本当にAORしていたことに、さらに驚いたわけで。
ロックサイドもカッコいいが、甘いAORサイドもこれまたいい雰囲気で。
それでも1枚のアルバムとしてはどうなの?と若干の疑問を持ちつつ聴いた次第。
二度はないな。