音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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モーツァルト:ホルン協奏曲全曲 / ザイフェルト, カラヤン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1969/2019 SACD)

えー。

ベルリン・フィルがここまで軽やかな演奏をするのか。気がつかなかった。重厚な雰囲気ゼロ。で、指揮がカラヤン。何から何まで意外性の高いオケの演奏。

ホルンの軽やかな響きばかりに耳が行って、その支えに全く耳が向いていなかった。

全体として室内楽団的な雰囲気があちこちに感じられる、とても美しい演奏たち。

これは名演だわ。