音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 / ジャン・ロンドー (2018 96/24)

読書も音楽も何も感動を呼ばない雨の昼下がり。自分の人生そのものが不感症であるかのような気分に陥る。

小雨の中コンビニに出向き、アルコールと肴を買い込み、午後2時過ぎから呑み始める。

30分もしないうちにアルコールは頭の中を駆け巡り、ジャン・ロンドーのチェンバロの音が弱い睡眠薬のようにジンワリと効いていく。

夢とうつつの境界線をさまよいながら、最後の最後で少しの眠りに落ちる。

現在、午後4時。