音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / フルニエ, セル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1962/2017 SACD)

フルニエの体温と熱がその音に乗り移り、匂い立つがごとくの演奏。

その熱を迎え撃ち、かつ包み込むオーケストラの演奏もまた、熱演と呼ぶにふさわしい。

一言で語るならば「美しい」。

電源ケーブルをスワップしたのとほぼ時を同じくして電源タップにアクセサリーを導入したわけですが、とにかく美音ですよ、美音。

昨日はロック&ポップス系を聴き、その美しく生まれ変わった音を堪能していたわけですが、クラシックは美音という意味では、本当にドンピシャな自分好みの音になってくれましたね。美しすぎて、まいる。

この美しさを堪能するだけで、1ヶ月はイケるんじゃないか。