音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ショパン:ピアノ協奏曲第2番 / ツィメルマン, ポーランド祝祭管弦楽団 (1999/2017 SHM-CD)

ドラマティックかつロマンティック。

第一楽章でのピアノからオーケストラへのバトンの渡し方や、第二楽章での美しくも儚いピアノの調べが、すっと身体へと染み渡ってくるような演奏。

これが弾き振りでのクオリティなのかと思うと、弾き振りと言うスタイルに対しての認識が大きく変えられるような。

ショパンが持つ、独自の美しさをじっくりと堪能させて頂きました。