音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

CRUISE / 中森明菜 (1989/2012 SACD)

大人の味、ですな。

これまで実は一度も聴いたことがなかった作品。青く燃える炎のような、ビターで熱い情熱あふれる雰囲気が、これまたいいじゃないですか。

サウンドメイキング的には派手さが徹底して排除され、中森明菜のウイスパーヴォイスをとにかく生かす向きで構成されているのも、これまた大人の湿気を帯びた雰囲気を作り上げることに成功していてよろしいかと。

ここまで来ると完全に「アイドル」ではなく「シンガー」ですな。