夏の短期チェロ講習、終わりました。
1回30分、計3回のレッスンで、無事、音階を出すまでにたどり着けました。弦楽器の何たるか、その一端を知る、良いきっかけになりました。
夏の気分転換と、自分の見聞を広めるアクションは成功裏に終わりました。
それにしても、やっぱり楽器はいいですね…。音を出すという行為と、そこに至るまでのプロセスが面白い。
そしてこの歳になって知ったのは「楽器に対する礼儀を尽くす事で、それが音となって自分に返ってくる」と言うこと。
それはボウイングであったり、運指であったり、また、構えであったり、姿勢であったりと、守るべきことをしっかりと守ることが、音を出す前の、また出すための大前提にあるのだと悟りました。
良い夏の経験となりました。