音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドヴォルザーク:交響曲第5番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1972/2018 SACD)

買ってしまいました。クーベリックとベルリン・フィルによる、ドヴォルザークの交響曲全集SACDを。

第6番までさかのぼった段階で「これはもう自分との相性は抜群すぎる」と思い、たまってたタワレコのポイントを注ぎ込んで購入。約半額。

いや、これは買ってよかった。冒頭から音の世界が異なる。SACDならではの音の見通しの良さに加えて、演奏と録音が抜群なものだから、多幸感の極みですよ。

これは持っていても間違いのないもの。手軽に買える家宝ですよ。

ドヴォルザークの魅力って何なんだろう…。雄々しさと土着感が真っ先に浮かぶかな。そしてスケールの大きさ。大陸的とでも言えばいいか。広大なる荒野を開拓していくような気分。