買ってしまいました。クーベリックとベルリン・フィルによる、ドヴォルザークの交響曲全集SACDを。
第6番までさかのぼった段階で「これはもう自分との相性は抜群すぎる」と思い、たまってたタワレコのポイントを注ぎ込んで購入。約半額。
いや、これは買ってよかった。冒頭から音の世界が異なる。SACDならではの音の見通しの良さに加えて、演奏と録音が抜群なものだから、多幸感の極みですよ。
これは持っていても間違いのないもの。手軽に買える家宝ですよ。
ドヴォルザークの魅力って何なんだろう…。雄々しさと土着感が真っ先に浮かぶかな。そしてスケールの大きさ。大陸的とでも言えばいいか。広大なる荒野を開拓していくような気分。