2020-10-24 ベートーヴェン:交響曲第3番 / ヤノフスキ, ケルンWDR交響楽団 (2020 48/24) Classical Music どこか歴史ある演奏のような雰囲気でもありながら、現代的な演奏でもあるというハイブリッド感が面白い。歯切れの良さは明らかに現代的なのだよね。一方で重厚さが感じられる部分に、どこか歴史を感じ取ることが出来るとでも言いましょうか。ただしカビ臭くはない。きっとそこなのだろうね。スポーティーなベートーヴェンからクラシックに入った人間ではあるけれども、そのハイブリッド感がこの所心地よくて。