と言うことで、外出がてらヒトカラを満喫してきたわけですが。
気が付いたことがあって。
歌っている時の解放感が尋常じゃないのですよ。アルコールも入っていないというのに。
これは何なのだろうかと考えたら、簡単に行き着きました。
「自分を抑圧していたな」と。
このコロナ禍で、知らず知らずのうちに自分を抑圧して、そこからの解放を狙って、ああでもない、こうでもないと行動をして、それでも、その抑圧からはなかなか解放されるまでには至らず。
ふらっと入ったカラオケボックスではありましたが、そこに気がついたらある意味愕然とするものもありました。
コロナコロナと世間が騒いでいる中、自分だけは大丈夫だと思っていたくせに、精神面ではもう既にすっかりこのコロナにやられていたのですね。
この抑圧している(されている、ではない)状況の中で、如何に自分の精神を健全な状態でアフターコロナに持っていくかと言うのは、なかなか難しく厳しい課題ではないのだろうかと、そこまで思い至った次第であります。
これは大きな課題ですよ。