音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー:交響曲第4番 / ゲルギエフ, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (2020 96/24)

全体的にスマートながら、フルオーケストラならではのボディ感はしっかりと存在しているブルックナー。身構えずに聴くことが出来た。

単純な言葉で述べると「格好いい」。オーケストラの音が生き生きとして感じられたからかもしれない。退屈さをおぼえる時間がなかったのも、その証左か。

これはなかなかに新鮮なブルックナーなのかもしれないですよ。