音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シベリウス:交響曲第5番 / バルビローリ, ハレ管弦楽団 (1967/2020 192/24 Amazon Music HD)

今晩…今朝は一体何なんだ。この名盤との出逢いラッシュは。

こちらもe-onkyoを眺めていたらその名前を見つけた「バルビローリ」。どこかで見たことのある名前、程度。有名な指揮者だったのだろうな、的扱い。

解説文を読むと「この音源を聴かないでシベリウスを語るなど片腹痛いわ」とそこには記されていたので聴いてみたところ。

なんなんだ、この音の洪水と雪崩と静謐と。これまで聴いてきたどのシベリウスとも異なる、厚いシベリウス。楽器一つ一つの音像がはっきりとした輪郭を持って、楽曲として訴えかける。

世の中にはまだまだまだまだ自分が聴いたことのない音源が眠っている。しかも、それらがサブスクリプションサービスで聴けると言うことの素晴らしさ。

取りあえず、疲れた。寝たいのに眠れない。あれも聴いてみたい、これも聴いてみたい。