音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シベリウス:交響曲第3番 / ヤルヴィ(ネーメ), エーテボリ交響楽団 (2003/2017 CD-DA)

なんとなくシベリウスをと思い、おそらく再生頻度が一番低いであろう第3番を選択。ネーメ・ヤルヴィで。

朝に向けての時間がゆったりと進んで行くような感覚。それは長調だからだったのかもしれない。何かの線やもしかすると刃のようなものがどこかへと向かっていく感覚ではなく、面状のものが薄く世界を覆っていくかのような。

終わる頃には5時になろうとしていた。