どうも「碧」ではロックサウンドがお上品になる傾向があるな、と思い始めたのが運の尽き。ゲインを上げてみても、やはり上品さは拭えない。
そこで手持ちの駒でロックに合うイヤホンとケーブルとの組み合わせはないかと数パターン試した結果、AZLAのアンバランスケーブルと、SE215の組み合わせが最もロックのエネルギー感と、ディストーションギターのざらつき感が自分にしっくり来る雰囲気に仕上がることが判明。
早い話が、手持ちの最も安い組み合わせとシングルエンドへの接続が、FiiO M11 Pro SSの上品な音からワイルドな部分を上手いこと抽出出来たという話です。
で、数時間、ロックばかりをザッピングしておりました。何事においても極端なのですよ。