いつ購入したのかも忘れてしまったBlu-rayのボックスセット。ようやく開封の儀。
とうの昔に分かっていたことなのだけれども、映像があることで曲への説得力が倍増するパターン。
演奏がどうこうではなく、演奏している姿がここでは肝要であって。
演奏が構築されていく様が目に見えて分かるのは、何ともありがたいことなのだよね。音声だけでは把握しきれていなかった楽器の出番であったり、音作りそのものであったり。
ビデオテープの時代であれば、大きくかさばり、アクセスも面倒なわりには画質はイマイチだったものの、映像もディスクメディアになってくれたおかげで様々な恩恵を得られるようになったわけでして。