名作、2013年リマスタ、Blu-spec CD2盤。
とにかくグラマラスなリマスタ。演奏もボーカルも、ここまで艶やかだったかと感心させられるほどの生まれ変わり方。
何かを大きく変化させたわけでもないだろうに、聴感上のバンドとしてのダイナミズムが確実に向上しているのだから面白い。
リマスタエンジニアはテッド・ジェンセン。日本ではすっかりお馴染みのこの方ですが、いやはや、仕事人だわ。
ますますもってこの作品が好きになってしまった。オリジナルの発売からもう24年も経過すると言うのに。そろそろ四半世紀になるのか。そんなに長い間聴いているのか。