音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブラームス:交響曲第4番 / フィリップ・ジョルダン, ウィーン交響楽団 (2020 96/24)

音を出す環境が自室のそれとは異なり、部屋の構造や広ささえもが異なれば、出音は当然の事ながら全くもって大きく異なってくるわけで。

山荘はその空気感も含めて、非常にリラックスして聴けるのですよね。出音も細かいことを追求していくよりは、おおらかに鳴らしてあげた方が心地よく聴くことが出来る。

自宅においては緊張感のある音が鳴ることもあって、がっつり鑑賞するといった側面が強くなっているのかもしれない。

自分にとってはどちらもそれぞれに一長一短なところがあり、そしてどちらも魅力的なリスニング環境なのです。

そうでもなければ(ほぼ)音楽を室内で聴くためだけに、数時間かけて移動などしませんよね。山荘管理人である友人に感謝することしきりなのであります。

と言うことで、本ブラームス。ちょくちょく落ちながら聴いておりました。心地よく、文字通り夢心地にて。