死蔵音源FLAC化音源。もう1枚。
今年9月に最適化された音源がリリースされるとのことで、その前に一度聴き直しておきたいと思っていたのです。が、持っていたのはMP3。この超絶冷徹音源をMP3でしか持っていなかったなんて。
超絶冷徹音源と言っても、それは土台がそうであって、その上に乗る、音楽として心地よい部分は実にアナログなのだよね。氷のような柔らかさとでも称すればよいだろうか。
したがって、聴いていても決して気分までもが冷たくはならない、音楽として純粋に楽しむことが出来る音源なのであります。
相当久しぶりに聴き直してみたけれども、やはりこれは何かしらの一つの到達点のような音楽なのだなと。マイルストーン的な。