昨晩は『シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012』の配信を堪能。約90分に凝縮された山下達郎の歴史が、とてつもない情報量で迫ってくるので、見終えた後にすぐにそのまま寝落ちをしてしまったほど。
前半の80年代の触れると怪我をしそうなくらいに鬼気迫るライヴから、後半の21世紀に入ってからの円熟味を帯びたライヴシュートまで、圧巻の一言。この人にこの歴史ありなのだな、と改めて実感。
ヘッドホンで聴いていたので、特にミックスの素晴らしさが印象に残った次第。映像あり配信のクオリティでここまでの音声が再生出来るとはね。
と言うことで、今朝はこれで。配信本編の後に流れた「さよなら夏の日」のMVがとても心に染みたので、それを記憶の中で反芻しながら。「夏の日」とは、少年時代や青春時代と言った意味のメタファーなのだな、と再確認しましたよ。