2021-10-16 ブラームス:交響曲第4番 / セル, クリーヴランド管弦楽団 (1966/2017 FLAC) Classical Music 寝落ち明けのヘッドホンリスニング。何となくブラ4が聴きたくなり、手持ちの音源の冒頭部分をいくつか聴き比べた結果、これに落ち着いた。ここまで弦が厚いとは今まで気がつかなかった演奏。ビロードのようでもあり、麻のようでもあり。艶やかなのだけれども、どこか原始的な感覚を伴って聞こえてきた。カッチリとした演奏と言う印象だけで今までいたけれども、聴く度に何かしらの新しい発見やら、異なる印象やらを受けるのは、クラシック音楽全般に言えることではあるけれどもね。