音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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春なのに / 柏原芳恵 (1983/2018 FLAC)

表題曲「春なのに」をボンヤリと聴いていたら、唐突に音が耳に入り出しまして。

「なんだ、このアレンジは!」とね。

ドラム、ベース、アコースティックギター以外はほぼストリングスと木管による音の層。もう40年近くこの曲を聴いているはずなのに、そこに全く気がつかなかった。

「この時代にこのオーケストレーションは…服部克久先生?」と思い至り調べてみると、案の定でありました。

巨匠のアレンジは巨匠印。改めて聴き惚れなおしてしまいましたよ。

春なのに +3(SHM-CD)(紙ジャケット仕様)