今日は夜まで予定が入っていないので、音楽を聴きながら自分の音楽的1年を振り返ってみましょうかね。
まずはこのアルバムで振り返り。
今年はカヴァーアルバムが大豊作でした。すぐにはタイトルが出てこないほどにわんさと良質なカヴァーアルバムがリリースされましたね。
その筆頭にあげられるのが本作かな。言いたいことはもうこれまでで散々言い尽くしたので、繰り返し書くことはしないけれども、一言でまとめると「完コピカヴァーの本気を見た」ですかね。
完コピでカヴァーするなんて反則ものなのですよ。しかしながら、そのコピーの度合い、力の入り方が尋常ではなかったので、ここは軽く屈服してみようかと。
トラックに歌がついてこない、などと言うこともなく、原曲に愛情を注いだ上で、本作の制作に挑んだことがよく見える作品でありました。
